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経営の大局をつかむ会計 健全な”ドンブリ勘定”のすすめ (光文社新書)
山根 節
光文社 刊
発売日 2005-03-17
財務諸表への取っ掛かり本 2007-07-07
BS・PLの読み方など、経営者(大企業の社長に限らず、自営業やこれから独立する人も含めて)に必要な財務的な会計の知識を一通りは述べてある。
投資家にも役立つ財務諸表の読み方もかいてあるので、財務諸表を読めない人にもお勧めできる。
評判どおり分かりやすいことは確かであろう。
しかし、「大局」・「どんぶり勘定」と表紙にあるように、本当に概観・とっかかりだけで内容は薄い。
新書にこれ以上の内容を期待するのは酷かもしれないが、財務諸表(PL・BS)を少しでも分析したことのある人には、読む価値はない。
営業マンがよむにはこれもGoodです。 2006-10-13
経営の大局がわかる会計」を読んだ。
これは非常にいい。以前読んだ「経営がわかる会計入門」と内容としては似てる
部分がある。B/S P/L キャッシュフロー計算書の読み方が優しく
書いてある。「経営がわかる会計入門」も優しい内容で、損益分岐などについて
も記述があってこちらも非常に良いが、大局がわかる会計は、具体的に業態
の違う企業のB/S P/Lを取り上げて、この企業はどこでもうかっている
のかという解説が非常に面白く読めた。ソフトバンクなどについては、本業
の収益は、ほとんどないのであるが、金融機関が資金調達を行う理由
が良く解説してある。会計の目でみた事業計画の起こし方なども簡易的
ではあるが、記述があり勉強になる。全体としては、具体例が多く
入りやすい本で理解しやすくいい感じである。
会計初心者(以前も)には良いかも。 2006-09-10
会計ってどんなものなんだろう?
という疑問が湧いたら読んでみてもよい本。
それにしても書名は酷いと思う。
健全なドンブリ勘定?ってちょっと酷すぎ。
ザックリ掴むことの大切さ 2006-06-21
経営者が大局を掴むことの大切さがよく分かります。
ソニー、トヨタといったよく知られている企業の例を引いて解説してます。
また、書かれた当時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったライブドア、楽天といったIT関連企業の経営状態についても書かれています。
経営者は判断を行うための材料として、財務諸表を用いるのであって、枝葉末節までも、判断の材料とはしなくていいはずです。
融資や税金の話になると、どうしても重箱の隅にしか目が行きませんが・・・。
大変面白く、拝読いたしました。結構短時間で読了できました。
具体的実例、対策例でわかりやすい一冊 2006-05-02
「会計で会社を立て直す」の第4章が実に実戦向きでわかり易かった。あまたある管理会計の入門書等が世に出ているが、ほとんどの本が企業の実態からかけ離れた難しい説明と表面的な分析、抽象的な対策しか書かれていないが、本書は実に実践的具体的な対策例で説明され、経理関係の人も、経理以外の人にもわかり易い一冊と感じた。新書サイズで文体も一気に読むのにも実に手頃。実例も最近のソニーや楽天など身近な企業の決算を使うなど読み物としても手頃で経理、会計にアレルギーのある人にもお勧め。
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